早稲田渋谷シンガポール校12月入試出題傾向と対策
早稲田渋谷シンガポール校の12月入試を日本、インド、ミャンマー、オーストラリアから受験する生徒さんにお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
2017年度、早稲田佐賀中学の帰国子女枠入試が1月8日(日)に行われます。
・試験内容: 国算(各60分 各100点満点)、面接試験(15分程度)
早稲田佐賀の帰国枠入試は、一般入試と同日に行われます。
入試内容は一般入試と同じですが、合格点が下がります。
・帰国枠入試の合格点は、5割~6割程度(一般入試は通常6割以上)
・面接は理社の代わりとなるので重要
入試担当の先生に確認したんですよ。^^
早稲田佐賀中学を受験されるみなさん。
学科試験の対策だけでなく、面接の準備もバッチリ行ってくださいね。^^
さて今回は、早稲田渋谷シンガポール校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2017年度、早稲田渋谷シンガポール校の帰国子女枠入試が、12月3日(土)に行われます。
早稲田渋谷シンガポール校は早稲田大学の系属校です。
ですから早稲渋生は、早稲田大学に内部推薦で進学できます。
早稲田渋谷シンガポール校、2016年度の早稲田大学推薦枠です。
早稲田大学政治経済学部 4名
早稲田大学政治法学部 3名
早稲田大学文学部 8名
早稲田大学文化構想学部 8名
早稲田大学政治経済学部 4名
早稲田大学教育学部 4名
早稲田大学商学部 3名
早稲田大学基幹理工学部 5名
早稲田大学創造理工学部 4名
早稲田大学先進理工学部 4名
早稲田大学社会科学部 3名
早稲田大学人間科学部 9名
早稲田大学スポーツ科学部 5名
早稲田大学国際教養学部 3名
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合計 65名
さらに関西学院大学の指定校枠が19名あります。
1学年の生徒数は、およそ100名です。
ですから、80名以上が早稲田大学か関西学院大学に進学できます。
とてもおトクな学校なので、根強い人気がありますよね。^^
12月入試の募集要項を確認してみましょう。
・出願期間: 11月1日(火)~10日(木)
・試験会場: 東京、シンガポール、ジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、ホーチミン、香港、台北、北京、上海
・試験内容: 国数英(各50分 各100点満点)、面接試験
まず試験会場についてです。
東アジア、東南アジアの日本人学校で受験できるので、とても便利です。
東アジア、東南アジア各地域には、帰国枠入試対応の塾がありますので、早稲田渋谷シンガポール対策を行ってくれます。
特にシンガポール、マレーシア、タイでは、早稲渋を受験する生徒が多いので、傾向に詳しい先生が多いので安心です。
次に試験科目です。
・国語: 説明文、物語文、古文
帰国枠入試、特に年内入試の場合、古文を出題しない学校が多いのですが、早稲渋では出題されます。
普段、古文を勉強しない環境にある場合は、古文の対策を念入りに行ってくださいね。
・数学: 公立中学校の中学3年生1学期~2学期の途中までが試験範囲
入試日が12月3日ですので、公立中学3年生の3学期内容は出題されません。
海外の塾では、中2の終わりまでに公立中学校3年間の内容を終えて、中3からは入試対策を行っていることが多いです。
ですから、特に問題はないと思います。
しかし日本の公立高校を専門に対策されている塾などでは、ひょっとしたら進度がゆっくりかもしれません。
早稲渋を、たとえば日本、インド、ミャンマー、オーストラリアから受験するみなさん。
過去問題を確認してから、対策されるとよいですよ。
勉強をがんばってくださいね、応援しています。^^
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